猫の爪切り、血管が見えなくて怖くないですか
猫の爪切りでいちばん怖いのは、血管を切ってしまうことです。
うちも一度、らびちゃんの爪を切ったときに血を出してしまったことがあります。
それ以来、爪切りのたびに「この辺までなら大丈夫かな……」と、毎回おそるおそる切っていました。
そこで気になったのが、LEDライトが付いた爪切りです。
爪を照らして、血管の位置を見ながら切れるというもの。今回、それを実際に買って使ってみました。
その前に:これは猫が稼いだお金で買いました
このブログは猫のことを書いているので、少しだけ収益があります。
その初めての収入で買ったのが、この爪切りでした。
猫の記事で稼いだお金で、猫の道具を買う。ちょっとうれしい買い物です。
※ちなみに、注文してから届くまでに少し時間がかかりました。問い合わせたらお店がすぐ確認してくれて、配送の途中でトラブルがあったことがわかり、対応してもらって無事に届いています。
バナナ型のLED爪切り、見た目はこんな感じ

閉じるとただのバナナです。

開くと、中から爪切りが出てきます。
バナナの形は、思ったより持ちやすいです。手のひらにすっと収まって、力も入れやすい形でした。
電池はLR44を3個使います

商品ページには電池の種類が書かれていなかったので、ここは実際に開けて確認しました。
使うのはボタン電池のLR44が3個です。最初から入っているので、届いてすぐ使えます。

ライトのボタンは上下に2つあります。
実際に使ってみました
ライトはかなり明るい

ライトは想像していたより明るかったです。
期待していたほど血管がくっきり見えたわけではありませんでした。明るすぎて飛んでしまった感じもあります(らびちゃんの爪は黒ではないのですが、それでもです)。
ただ、これはこれで使いやすかったというのが結論です。
- 手元が明るくなるので、爪の位置がはっきりわかる
- 切る前に爪を照らして、自分で血管の位置を確認してから切れる
暗い部屋でおそるおそる切っていたときと比べると、安心感がまったく違いました。
切れ味は、届いたときから良い

切れ味は最初から良かったです。つぶれる感じもなく、すっと切れました。
そして、これがいちばん助かったポイントなのですが——
切った爪が飛び散りません。
刃の先にカバーが付いていて、切った爪がその中に収まります。普通の爪切りだと部屋のあちこちに飛んでいくので、あとから探すことになりがちでした。
カバーにたまった爪は、そのままゴミ箱の上で開けて捨てるだけです。ズボラにはこれがかなり大きいです。
やすりも付いています

反対側には、人間の爪切りに付いているようなやすりが付いています。
うちはまだ使っていません。猫がやすりまでおとなしく待ってくれるかは、その子次第だと思います。
うちの猫たちの反応

らびちゃんは、いつもどおり嫌がりました。
道具が変わっても、爪切りが嫌なことに変わりはないようです。終わったあとは、けりぐるみを蹴ってストレスを発散していました。
まお君にはまだ使っていません。怒るのが目に見えているので、機嫌のいい日をうかがっているところです。
使ってみてわかった、良いところと気になるところ
良かったところ
- ✅ 手元が明るくなって、爪の位置がはっきりわかる
- ✅ 切る前に自分で血管の位置を確認できるので、切る場所を決めやすい
- ✅ 切れ味が良い(届いた時点から)
- ✅ 切った爪が飛び散らない。そのままゴミ箱へ捨てられる
- ✅ バナナの形が持ちやすい
- ✅ 電池は入った状態で届く
気になったところ
- ⚠️ 血管がくっきり見えるわけではない。ライトが明るいぶん、飛んでしまう感じがある
- ⚠️ 爪の色によっては、見え方が変わりそう
今回使ったのはこれです
買う前に確認しておきたい3つ
① 電池はLR44が3個
交換用を買うときは、この規格を覚えておくと安心です。
② 「血管がはっきり見える道具」ではない
血管を照らし出す機械ではなく、手元を明るくする爪切りだと思っておくほうが、がっかりしません。
それでも、暗い部屋で勘に頼って切るよりは、はるかにやりやすくなります。
③ 猫が嫌がるかどうかは、道具とは別の話
うちのらびちゃんのように、道具が変わっても嫌がる子は嫌がります。
暴れる子の場合は、1日1本ずつでも十分です。全部いっぺんに切ろうとしないほうが、お互い平和でした。
よくある質問
Q. 黒い爪の猫でも血管は見えますか?
爪の色によります。うちは黒くない爪でも、はっきりとは見えませんでした。黒い爪だと、さらに見えにくいと考えたほうがよさそうです。
ただ、手元が明るくなることの効果は、爪の色に関係なくあります。
Q. 音は出ますか?
ライトは光るだけなので、音は出ません。音に敏感な子でも、そこは大丈夫でした。
Q. 子猫にも使えますか?
刃の大きさは一般的な猫用の爪切りと同じくらいです。小さい爪でも切れますが、子猫はじっとしていないので、寝ているすきを狙うほうが早いと思います。
まとめ:買うなら、私はこれで良かったです
- ① 血管がくっきり見える道具ではない。そこは期待しすぎないほうがいい
- ② でも手元が明るくなるだけで、爪切りはかなりやりやすくなる
- ③ 切った爪が飛び散らないカバーが、思っていた以上に便利
- ④ 切れ味は良く、バナナの形も持ちやすい
- ⑤ 電池はLR44が3個。最初から入っている
私が買うなら、やっぱりこれを選びます。理由は、「怖くて切れない」という気持ちがいちばん減ったからです。
猫の爪切りは、道具を変えても嫌がられます。それでも、飼い主の側が落ち着いて切れるようになるだけで、お互いにかかる時間はずいぶん短くなりました。
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