「エアコン、ちゃんとついてるかな」が消えない

夏の猫の留守番で一番怖いのは、室温です。

うちでも夏はエアコンをつけっぱなしにして出かけるようにしています。でも、それでも不安は残るんですよね。

  • 朝は涼しかったから切って出てしまった
  • タイマーの設定を間違えた気がする
  • 急に猛暑日になって、部屋が想定より暑くなってないか

エアコンをつけっぱなしにするのが正解だとわかっていても、「今どうなっているか」は家に帰るまでわかりません

その不安をどうにかできないかと調べていて行き着いたのがスマートリモコンでした。

ぐったりくつろぐ猫のイラスト


スマートリモコンで何ができるのか

ざっくり言うと、家のリモコン(赤外線)をスマホから操作できるようにする機械です。

エアコン・テレビ・照明など、リモコンで動く家電をスマホひとつでまとめて操作できるようになります。

猫の留守番でいうと、こういうことができます。

  • 外出先からエアコンをONにする
  • 外出先から設定温度を変える
  • 今、部屋が何度なのかを確認する

「つけ忘れた」に気づいた時点で、スマホから直せるようになるわけです。

まお君 まお君
暑かったら勝手に涼しくなるってことなんよな

本命は「温度で自動ON」

ただ、正直に言うとスマホ操作だけならまだ弱いと思っています。

外出先で「あ、今日暑いかも」と気づけなかったら、結局意味がないからです。

そこで本命になるのが温度をきっかけにした自動化です。

室温が28℃を超えたら → 自動でエアコンをONにする

これを設定しておけば、飼い主が気づかなくても勝手に部屋が冷える

スマホを見ていなくても、仕事に集中していても、猫の環境が守られる。これがズボラ的には一番ありがたい形だと思います。


⚠️ 落とし穴:安いタイプは自動化できないことがある

ここが一番大事なポイントです。

スマートリモコンには温湿度センサーが入っているタイプと入っていないタイプがあります。

そしてセンサーが入っていないタイプでは、温度による自動化ができません

タイプ 温湿度センサー 温度で自動ON
USBタイプ(一番安い) なし(別売り) できない
センサー内蔵タイプ あり できる
ディスプレイ付きタイプ あり(画面表示つき) できる

「安いしとりあえずこれでいいか」で一番安いものを選ぶと、肝心の自動化ができないということが起こります。

猫のために買うなら、温湿度センサー内蔵は絶対に外せない条件です。

安いのを選んで意味がなかったら悲しいですねぇッ
らびちゃん らびちゃん

我が家が候補にしているのはこれ

いろいろ見た中で、条件を満たしていて価格も現実的だったのがこちらです。

選んだ理由はこのあたりです。

  • 温湿度センサー内蔵(温度をきっかけにした自動化ができる)
  • 3,000円前後と手を出しやすい価格
  • レビューが500件以上あって評価も高め
  • Alexa・Googleホーム・Siriにも対応

同じシリーズにはディスプレイ付きのタイプもあって、こちらは本体に室温と湿度が表示されます。帰宅したときに「今何度か」がパッと見られるので、こまめに確認したい方はそちらもありだと思います。

なお、メーカーの説明にも「ペットや赤ちゃんがいる家庭にもおすすめ」「夏の熱中症予防に役立つ」と書かれていました。もともとそういう使い方が想定されている製品ということですね。


買う前に:自宅のエアコンが対応しているか30秒で確認できます

スマートリモコンは赤外線でリモコン信号を送る仕組みです。

つまり、今使っているリモコンが赤外線式でなければ動きません。ここを確認せずに買うと無駄になってしまいます。

確認方法はとても簡単で、スマホのカメラを使うだけです。

  1. スマホのカメラを起動する
  2. リモコンの先端をカメラに向ける
  3. リモコンのボタンを押す
  4. 画面の中で先端が光ったら赤外線式

赤外線は肉眼では見えませんが、スマホのカメラのセンサーには映ります

実際にやってみたのがこちらです。

ボタンを押していないとき👇

リモコンのボタンを押していない状態

先端は何も光っていません。

ボタンを押したとき👇

リモコンのボタンを押すと紫の光が映る

紫っぽい光がはっきり映りました。これが赤外線です。

肉眼ではまったく見えないのに、カメラを通すとこうして確認できます。うちのエアコンは対応しているとわかったので、これで安心して選べます

ちなみに、エアコンのリモコンは他の家電より光り方がワンテンポ長いのが特徴です。これは、エアコンが「温度・風量・モード」などの情報をボタンを押すたびにまとめて送信しているためで、その分だけ信号が長くなります。

💡 補足:iPhoneの背面カメラは赤外線フィルターが強くて映りにくいことがあります。うまく映らないときはフロントカメラ(自撮り側)で試してみてください。Androidは背面でも映ることが多いです。


うちの猫だったら、こう使う

うちのラグドールのまお君は腎機能が低下していて、毎日皮下点滴を続けています。

腎臓にトラブルを抱えている子にとって、脱水は本当に避けたいところ。夏場に室温が上がって水分が失われるのは、健康な猫よりリスクが大きいはずです。

だからこそ、「気づかなくても部屋が冷える」仕組みには価値があると思っています。

サビ猫のらびちゃんの方は、暑いと自分でひんやりした場所へ移動していきます。でも移動先が涼しいとは限らないので、部屋全体の温度が管理されている方が安心です。

わたしは涼しいところを探して移動しますけどねぇッ
らびちゃん らびちゃん
まお君 まお君
僕は動くのがめんどいから部屋ごと涼しくしてほしいんよな

⚠️ 過信は禁物:アナログの保険は残しておく

便利な一方で、はっきりさせておきたい弱点もあります。

スマートリモコンはインターネットとメーカーのサーバーを経由して動いています

スマホ → メーカーのサーバー → スマートリモコン → エアコン

つまり、こうなるとまったく機能しません

  • 停電したとき⚡(そもそもエアコン自体が止まる)
  • Wi-Fiが落ちたとき📶
  • メーカーのサービスが終了したとき

とくに夏の停電は猫にとって命に関わります。

だからこそ、電気がなくても機能するアナログの対策は残しておくべきだと思っています。冷感マットや、涼しい場所へ移動できる逃げ場の確保などですね。

スマート化は「上乗せ」であって「置き換え」ではない、というのが調べてみての結論です。

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まとめ:気づかなくても守れる仕組みを作る

整理するとこうなります。

  • スマートリモコンで外出先からエアコンを操作できる
  • 本命は「室温が◯℃を超えたら自動でON」の自動化
  • 温湿度センサーがないタイプでは自動化できないので注意⚠️
  • 買う前にスマホのカメラで赤外線式か確認できる📱
  • 停電・通信断では動かないので、アナログの保険は残す

猫の留守番でしんどいのは、「確認できないこと」そのものだと思います。

見守りカメラで見えるようにする、スマートリモコンで操作できるようにする。この2つが揃うと、留守中の不安はかなり減らせるはずです。

我が家もまだ導入前ですが、次の夏までには入れておきたいと思っています🐈


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